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津和野殺人事件 (光文社文庫 う 1-5)

津和野殺人事件 (光文社文庫 う 1-5)

津和野殺人事件 (光文社文庫 う 1-5)

作家
内田康夫
出版社
光文社
発売日
1988-10-01
ISBN
9784334708214
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津和野殺人事件 (光文社文庫 う 1-5) / 感想・レビュー

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浅見光彦シリーズ4作目。最近ドラマがなく寂しいので原作を読んで脳内キャスティングで補完するのにハマってしまいました(笑)。光彦さんのお母様が殺人事件の第一発見者になったことから始まる、津和野の旧家を巡る連続殺人の謎。まさに2時間ドラマにぴったり!歴史や情景の描写から旅気分が味わえる。軽く読めるがしっかりした話だった。人物の言動が昭和ならではのところもレトロさを楽しめる。

2023/04/05

十六夜(いざよい)

津和野で起きた名家の因習に因んだ浅見光彦シリーズ。その場に行っているかのような詳細な情景描写が魅力的。きっと作者の内田康夫さんも、光彦と同じように旅が好きなんだろうな〜と思う。あっさり気味が多い浅見光彦シリーズの中では重厚な作品。

2019/02/14

下町ロコモーティブ

*名探偵浅見光彦シリーズの四作目。東京駒込にある染井の墓地で遠く離れた島根県津和野の名家、朱鷺家の重要人物が殺害されなんと浅見光彦の母親が第一発見者というストーリーの始まり。連続して起きる殺人事件が今回は津和野に残るキリスト教徒への迫害の歴史と山陰の旧家、朱鷺家の魑魅魍魎とした跡取り問題が絡まり、最後は名探偵浅見光彦のユニークな推理で解決する。永遠に33歳のイケメン名探偵の今回マドンナは朱鷺家に繋がる事が最後の最後で明らかになる樋口久美の娘の実加代であるが今まで作品と異なり二人に関する描写は少なかった。

2016/06/11

Gomesu

浅見シリーズ4冊目。 意外と面白いのよね。 歴史の部分は辛いが…

2019/09/18

椿

再読…だと思っていたけど全く覚えてない。読んでなかったかな〜?明治時代のキリスト教弾圧なんて全く知らなかった。もやっとしたスッキリしない終わり方で、落ち着かなかったよ。

2014/09/05

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