ブロードウェイの自転車 (光文社文庫 や 7-9)
ブロードウェイの自転車 (光文社文庫 や 7-9) / 感想・レビュー
KAZOO
矢作さんというとたとえば「マンハッタン・オプ」のようなもう少しハードボイルド系を想像したのですが、これはもう少し心にしんみり来るような感じの柔らかさがある作品だと思います。10の短篇がどれもが読んでいてイメージが浮かんでくるような感じがします。いい作品を紹介してくれました。
2014/11/29
kenpapa
再読。ニューヨークとそこに暮らす日本人を描く短編集。会話や仕草がいちいち決まっているのがくすぐったい。気取ってカクテルやワインを飲んでいたバブル期を思い出しました。似合ってなかったのにね。
2019/07/08
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