真田十勇士 巻の2 (光文社文庫 さ 3-29)
真田十勇士 巻の2 (光文社文庫 さ 3-29) / 感想・レビュー
GaGa
驚くほど劇画的展開。少し調子が良すぎるくらい十勇士たちが集まってくるのは、むしろ現代的で、まるでロールプレイングゲームのよう。とにかく本作では十勇士それぞれの背景が豪快に設定されており、気楽に楽しませてくれる。笹沢左保氏はあまり読んではいないが、思った以上に読みやすい。
2011/01/05
Yoko
巻のニって表現が良いね。ここまでで十勇士のうち9名までが集結!残り1名絶賛募集中です♪ここから時代の流れに抗いいかに大望を果たすのか、個性豊かな面々の活躍が楽しみ。アクションありロマンスありのエンタメ街道まっしぐらです。
2016/04/06
【すとちゃん】
猿飛佐助らによる家康襲撃は失敗に終わるだろうと予測はしていたが、いや、まさかまさかの展開。しかし、猿飛佐助と霧隠才蔵は忍術の名人なのだから、気配ぐらいは察知できたのでは?という気もするが……。また、小早川秀秋と千姫の話しも、ちと強引かなと(笑)とは言え、この巻で真田十勇士のうち9人までが揃い、めでたく真田幸村と主従関係を結ぶ。大坂の陣まで、あと2年。
2009/11/02
忍者千乗りの門戸開放
別管理していた読了リストより転記
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