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高山殺人行1/2の女 (光文社文庫 し 5-7)

高山殺人行1/2の女 (光文社文庫 し 5-7)

高山殺人行1/2の女 (光文社文庫 し 5-7)

作家
島田荘司
出版社
光文社
発売日
1989-07-01
ISBN
9784334709679
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高山殺人行1/2の女 (光文社文庫 し 5-7) / 感想・レビュー

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たか

車好きで知られる、島田御大のドライブミステリ。 不倫相手が奥さんを殺したことから、アリバイ工作のため奥さんに成りすまし、名車MGーBに乗って、東京から清里や軽井沢を巡り、飛騨・高山までひたすら走る。 道中で怪しげならバイク乗りと出会ったり、奥さんの亡霊が現れたり、何故か自分のことを皆に知られていたりと、サスペンス色の強い倒叙ミステリとなっている。 内容については正直物足らないところがあるが、作者の趣味が凝縮したような一冊だ。D評価

2022/08/30

kagetrasama-aoi(葵・橘)

島田荘司氏の作品、長編第九作目。

2023/05/02

naolog

MG-Bというむかーしのスポーツオープンカーを何とかして小説で活躍させたかったのだろうな…という印象。軽井沢や高山のほうへ山岳ドライブ。トリックとしては読者向けヒントは少なく、浮気をしていたのは誰か…という点が肝。

2022/04/23

たか

なんじゃこれーって叫びそうな話。島田さんやからアリかな。

2021/10/19

軍師殿

テンポの良い文章でどんどん話が進んでいったが、ラストが安易すぎじゃない?まさか、ここまで思った通りに話が進むとは思わなかった。

2011/05/25

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