蜘蛛の夢 (光文社文庫 お 6-10)
蜘蛛の夢 (光文社文庫 お 6-10) / 感想・レビュー
kaoru
戦前のミステリー短編集ですが、読みにくさを感じることなく楽しめました。すっきりしない結末の物もありますが、人間の執念を描いたサスペンスや怪談めいたミステリーが秀逸です。次は怪談を読みます。
2017/09/24
Gen Kato
再読。怪談というより奇譚集。以前読んでいるはずなのに、内容をほぼ忘れていました。岡本綺堂の語り口がこよなく好きな読者(私です)向け。『火薬庫』『慈悲心鳥』あたりがマイベストかな。
2013/11/24
MIRACLE
青蛙堂探偵談(9話)に、短編を3編をくわえた短編集(12作品を収録。解説は都筑道夫)。光文社文庫の新装版に入ってなかったが、現在は入ったのだろうか。
2011/09/20
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