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日光殺人事件 (光文社文庫 う 1-9)

日光殺人事件 (光文社文庫 う 1-9)

日光殺人事件 (光文社文庫 う 1-9)

作家
内田康夫
出版社
光文社
発売日
1990-11-01
ISBN
9784334712334
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日光殺人事件 (光文社文庫 う 1-9) / 感想・レビュー

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mintia

浅見光彦シリーズは本当に面白い。個人的に天海僧正に興味を持ちました。

2017/07/13

sarie

浅見光彦シリーズ22作目。今回は「天海僧正=明智光秀説」と智秋家一族に纏わる事件でした。安定の展開で、更にラストはスッキリ。(光彦シリーズは最後犯人が警察に捕まるか自殺するかのどちらかなのです)ドラマの時のようにラストにヒロインがもう一度出てきたらもっと良かったのに・・・と思いましたが面白かったです。

2015/08/01

ピコ

歴史と推理と日光旅行。続きが気になってあっという間に読了。一番読んでいる作家さんだけあって、読むとなんだかホッとするような、懐かしさを感じる軽井沢のセンセの作品がやっぱり大好きです。

2024/05/07

Yukihiro Fujii

浅見光彦のシリーズである。 今回の事件簿もミステリーとしての光明まストーリー展開と其々の場面に現れる登場人物の妙と背景に驚きと関心を覚える作品である。 中でも短歌という題材を歴史的に紐解きながらストーリー展開している点は自分にとって新たな感覚であった。

2014/12/30

カズザク

旅…日光&伊豆、伝説…天海僧正&明智光秀、ミステリー、前半は3つの要素の絡みが楽しめる。天海=光秀、光秀末裔はどこに?事件の真相解明時には完全に蚊帳の外。東照宮で有名な「日光」、昔の短歌雑誌の「日光」、少し読みづらい地名「日向」…幾つかの「ニッコウ」が登場。死体の発見が2年後、犯人の目眩ましの策に警察が無反応…そこまで頭が回らないで、事件は闇の中へ…。そこに、もう一つの「日光」絡みの事件が発生。変人浅見の登場と彼の閃き・推理が、真相解明に急展開。「発見」「目撃」の思い違いが、2つの不幸な殺人を引き起こす。

2023/06/11

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