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占星術殺人事件 (光文社文庫 し 5-11)

占星術殺人事件 (光文社文庫 し 5-11)

占星術殺人事件 (光文社文庫 し 5-11)

作家
島田荘司
出版社
光文社
発売日
1990-11-01
ISBN
9784334712426
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占星術殺人事件 (光文社文庫 し 5-11) / 感想・レビュー

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たま

本格派ミステリは得意じゃない…と思いつつ手にとったのですが、面白かった…!!トリックにはもちろん気づかず気持ちのいいほどに騙され、真実が知りたくて頁をめくる手が止まりませんでした。殺人の動機とその後の結果が切なくて辛く、最後は寂しいですが、他の誰でもない御手洗が謎を解明してくれて良かったと思いました。トリックだけでなく、御手洗・石岡コンビの関係性も面白いので、続くシリーズも読みたいです。

2014/04/28

てんぱい

梅沢平吉の手記で挫折しないでよかった。電話帳より読みにくい。トリックは既知で犯人まではすぐにたどり着いた。しかしそこが解っていても最後まで面白く読ませる文章だった。そして読者への挑戦がある本はどれも面白い。

2014/04/07

ホームズ

光文社文庫版を古本屋で発見したので再読(笑)子のカバーいい感じですね(笑)何回読んでも楽しめます(笑)このトリックは凄いですね~(笑)

2011/05/23

ヒロユキ

素敵すぎるトリック。素晴らしい不可能犯罪。ただ残念でならないのは、作中の言葉をお借りして「これが現在だったらもう全然問題外のトリックだよ。」「そういう意味じゃ現代は、犯罪者にとって夢のない時代です」って事実。少し不謹慎な発言だけど。

2008/12/19

K

一日で読み終えてしまうほどの面白さがありました。なんとも奇妙な事件かと思いきや、意外と普通の動機だったから、やはり人の恨み辛みというのは怖いものだなと、改めて感じました。京都などの身近な土地がでてきたことにびっくり。御手洗潔の奇人変人ぶりにニヤニヤしました(笑)

2012/03/21

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