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奥穂高殺人事件 (光文社文庫 な 10-2)

奥穂高殺人事件 (光文社文庫 な 10-2)

奥穂高殺人事件 (光文社文庫 な 10-2)

作家
長井彬
出版社
光文社
発売日
1991-03-01
ISBN
9784334713058
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奥穂高殺人事件 (光文社文庫 な 10-2) / 感想・レビュー

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goro@80.7

雪庇を踏み外し滑落死した山岳会員が残した言葉にはどんな意味があったのか?そして追悼登山でまたも滑落した仲間の死は本当に事故だったのか。どこの山でも良かったんだろうけど穂高は険しいし人気だし舞台としては良いところ。異なるルートで登り山小屋で集合だなんて楽しそうだ。まぁ事件が起こらなければだけど。

2019/05/28

yamakujira

山岳会の7人で向かった冬の奥穂高で、雪庇を踏みぬいた伊東が転落死した。山行を共にしていた小泉は彼の言動に不審を抱き、独自に調査すると、小泉が入会する前の遭難事故を知る。さらに追悼登山で綿貫も転落死する。ふたりの遭難は偶然だったのか、誰かの仕業なのか。いくらなんでもと思ってしまうトリックは大衆ミステリらしいレベルに思えるし、1991年発行だから、区役所が個人情報をぺらぺら喋るなんて今ではあり得ないけれど、山の雰囲気がしっかりと感じられて、なかなかおもしろかった。 (★★★☆☆)

2022/02/20

kanamori

☆☆☆

2011/10/18

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