迷犬ルパンと三毛猫ホームズ: 迷犬ルパン・スペシャル (光文社文庫 つ 1-16)
迷犬ルパンと三毛猫ホームズ: 迷犬ルパン・スペシャル (光文社文庫 つ 1-16) / 感想・レビュー
セウテス
迷犬ルパンシリーズ、スペシャル第7弾。〔再読〕元々は、赤川次郎氏の三毛猫ホームズのパロディとして描かれた。それを更に、数々の作品を題材として、「犬墓島」「線と面」などが作られた。本作は、ホームズの片山刑事側で起こった事件と、ルパンの朝日刑事側の事件が松本市で合流。争う事も競う事もなく、協力仕合い事件を解決する。謎解きは無いに等しく、キャラの活躍を楽しむ物語と割り切りたい。当時の流れはユーモアミステリを代表に、人生は思い通りに成らない難しいものだから、小説位は予定調和を楽しみたい、という感覚があったと思う。
2019/03/16
ハロー
両方のシリーズずっと読んでいるのでこれは嬉しい。レギュラーメンバーをほとんど覚えていたので読みやすかった。事件の方は平凡。ファンサービス本。
2017/09/09
amy
普通に楽しめました。
2015/01/09
rare
なんとなく、本読む期間だったから、古本屋で見つけて買ったやつ。違う作者のキャラクターがコラボするなんて、普通ないしね。三毛猫ホームズを久しく読んでないけど、思い起こさせられたな笑
2014/12/13
カエル氏
まさかのホームズ登場!そういえば本家のルパン対ホームズも昔読んだような気がする…解説は赤川次郎氏!
2018/02/12
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