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不作法のすすめ (光文社文庫 よ 1-7)

不作法のすすめ (光文社文庫 よ 1-7)

不作法のすすめ (光文社文庫 よ 1-7)

作家
吉行淳之介
出版社
光文社
発売日
1991-12-01
ISBN
9784334714499
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不作法のすすめ (光文社文庫 よ 1-7) / 感想・レビュー

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lonesome

自分は吉行淳之介に対して大きな誤解をしていた。それは、吉行和子が吉行淳之介の娘だと思っていたからだ。だから、吉原大学に通っていたことを開けっ広げに書いていて奥さんとか吉行和子の手前大丈夫なんだろうかとか、それとも回想として書いてるから過去のこととして無問題なのかなと心配してみたりそれともそういう時代だったのかなと納得しかけた。でも、ああ、そういえば吉行和子は妹じゃんと思い出した途端、淳之介がとても粋でダンディーな男前に思えてきた。それは、淳之介も度々言っている人間らしさが淳之介から伝わってくるからだ。

2015/12/07

s

娼婦の話ばかり書いていると思われているがそんなことはない・・・と言いつつ娼婦の話に終始するあたりが可笑しい 紳士になるのも大変ですね

2008/11/24

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