駆込寺蔭始末 (光文社文庫 り 2-1 光文社時代小説文庫)
駆込寺蔭始末 (光文社文庫 り 2-1 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
1992年 4月20日 初版。。。これは惜しい作品だ。恐らくもっと続く予定で書かれたものであろう。まだ「最初はチラと」の部分ではないかと思う。尼さんと麿の関係や公卿との関係など掘れそうなところはたくさんある。第一話から物凄い過激な親子が登場する。時代的には男色もあり、女の地位は低いので仕方ないと言えば仕方ないのだが。。。あああもう少しで先生の作品が終ってしまう。。。
2021/06/22
こうてん
イマイチ物足りなさを感じる。個人的に、連短物は読みやすく好きなのだが、この人の場合は、もっと壮大なストーリーの方が良いのかなぁ。他の作品も積んであるので、そのうちに・・・・・・。
2012/02/14
ささ
シンプルだった。
2010/01/11
ひろにゃご
既読。
マスオ
再読。土蜘蛛の話、哀れだが、男はみな哀れなのかも、なんてね。
2014/09/11
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