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神戸殺人事件 (光文社文庫 う 1-14)

神戸殺人事件 (光文社文庫 う 1-14)

神戸殺人事件 (光文社文庫 う 1-14)

作家
内田康夫
出版社
光文社
発売日
1993-06-01
ISBN
9784334717070
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神戸殺人事件 (光文社文庫 う 1-14) / 感想・レビュー

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るつ

震災前の神戸の様子が描かれていて、また鵯越や一ノ谷の考察もあり、本編以外のところでも楽しめた。ストーリーもよくできていて、最後はちょっと切なかった。うまいなぁ、内田康夫。という一冊。

2022/04/28

kadoyan

ぼくも知らない神戸の姿を丹念に描き、物語をつむぐ手法に、著書の調査力に敬意を表する。意外な展開に、驚かされた。

2018/04/01

kabeo

今回は中公文庫版を読了。関係なさそうないくつかの事件が結局は一件の一族の内部抗争による事件で収束。プロットを決めず、気の赴くままに展開させる内田先生の作法に本当かと思っていましたが、自作解説にあるように校正を徹底的に行う方法で完成させているのであれば、納得という感じです。ヒロインは一応、小野田亜希ということですが、ロマンス性は薄い感じです。むしろ母 貴恵、使用人 太田トミ子のウェイトもおおきかったと感じました。

2015/02/20

かば園長

やはり浅見光彦シリーズは面白い いつもこれをプロットなしで書き上げているというのは凄いとしか言いようがないですね。 残念ながら新作を読むことはもうできないけど、まだまだ読んでいない作品があるので少しづつ積み重ねていこう

2024/05/16

どきん

執事の横山と元婦人警官のお手伝いトミ子は親子だったの?結末よりそっちの方が気になる。

2016/11/04

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