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人を呑むホテル (光文社文庫 な 1-14)

人を呑むホテル (光文社文庫 な 1-14)

人を呑むホテル (光文社文庫 な 1-14)

作家
夏樹静子
出版社
光文社
発売日
1994-09-01
ISBN
9784334719296
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人を呑むホテル (光文社文庫 な 1-14) / 感想・レビュー

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えにくす

クローズの晩に泊まると誰かが行方不明になるという噂が伝わるホテル精進湖に、行彦の恩師・坪坂教授夫妻がその日に宿泊し、行方不明になった。彼は婚約者のテオリとともに、二人を探そうとする。その後、坪坂の首吊り死体が山中で発見されたが…ホラーめいたタイトルだが、恋愛要素を絡めたサスペンスだ。舞台は富士五湖周辺で温泉も出て来て、旅行気分に浸れる。ヒロインのテオリの揺れ動く心の様子が、読んでいてヤキモキする。犯人の正体は意外だが、それほど難解ではない。読みやすくて気軽に楽しめる、推理小説だ。

2023/01/15

coco夏ko10角

80年代の週刊誌連載小説。進んでいくにつれ行彦が怪しくて。鳴沢はもうちょっと話にからんでもよかったような。

2021/06/25

sora

バブルっぽい時代、メインの主人公カップルも恋模様、そんなんで好きなれるかな?信用できる?一人で神社にいかされたり、自分の彼氏でも何で何でって聞くのになーおもしろかったけど、バブルっぽい

2017/11/30

いちのつぼ

時代が古い事もあったけど、それにしても、なんだね。

2014/12/11

ちー

構成は悪くないが終わりはあっさり。出てくる男女ともに若干古いというか、あまり共感できないし納得できないため再読はないかな。

2012/12/15

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