博多殺人事件 (光文社文庫 う 1-19)
博多殺人事件 (光文社文庫 う 1-19) / 感想・レビュー
セウテス
〔再読〕全国チェーンの巨大スーパーの博多進出を巡り、連続殺人事件が発生する。その最初の遺体を発見したのは、史跡調査の手伝いに博多を訪れていた光彦でした。この時期はダイエーグループが、ホークス球団を運営しており、地元スーパーユニオンはユニードのことか。迎え撃つ百貨店も、岩田屋がモデルではないかと思うが、今ではダイエーも岩田屋も他の企業傘下となり、ホークス球団はソフトバンクとなっている。時の流れを実感させられる作品になってしまいました。犯人が中々絞り込めず、終盤までもつれる展開にて程好い緊張感がある作品です。
2015/04/14
がたやぴん
シリーズ49。たまたま現地に居合わせた光彦に兄から捜査の依頼がある。デパート・スーパーマーケットグループの買収話を絡めた社会派作品。詳しく知っている土地の話なだけに微妙。フィクションとは言え確かに強引なグループだっただけに笑えないかもw【ヒロインは悪くはないが次点レベル。】
2015/05/01
bondo
ナイス不要。暇つぶしにどうぞ(☆☆)
2017/02/15
かずぴー
内容(「BOOK」データベースより) 博多で史跡調詐査中、浅見光彦は白骨を掘りあてた。死体は、九州進出を画策する流通グループの幹部。一方、それを迎え撃つ博多のデパートの案内係が殺された。彼女と不倫を噂された仙石広報室長に容疑、しかも彼は、白骨の主とも失跡直前に会っていた。…そして光彦に、兄の刑事局長から意外な依頼がきた。二つの事件の鍵を握るこの仙石を、助けろというのだ。 今住んでることろの近くのデパートが数年後に潰れそうだ、近くにどでかいデパートが出来るからだ。
2015/09/03
たけお
中学生時代に読了
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