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イヴの原罪 (光文社文庫 に 14-1)

イヴの原罪 (光文社文庫 に 14-1)

イヴの原罪 (光文社文庫 に 14-1)

作家
新津きよみ
出版社
光文社
発売日
1996-02-01
ISBN
9784334721930
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イヴの原罪 (光文社文庫 に 14-1) / 感想・レビュー

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ジンベエ親分

新津きよみの出世作、らしい。裏表紙には事故死したルームメイトが書いた小説を新人賞に応募したら…という粗筋が書かれていたが、それだけではなく未解決の殺人事件を追う刑事の視点もあり、主人公がルームメイトと住んでいたのは資産家の老人が1人暮らししている家の離れであり、そこから主人公と家主のエロチックな関係もありで、なかなか豪華(笑) かちっとしたミステリーではないが、最初は実直な小心者の女性に見えた主人公が、急展開する状況に戸惑いながらも徐々に腹が据わっていく描写がサスペンスフルかつエロくて良い。傑作。

2017/11/17

さくらんぼ(桜さんと呼んでね)

62歳の男性と25歳の女性。この25歳の女性と彼氏が62歳男性の財産を狙ってるのに腹が立った。

2003/01/01

ひより

お屋敷(まではいかないかな)の離れを借りて、友達と一緒に暮らすことになった主人公のお話。いろんなことが起こるのだけど、どうもなぁ… 結局何の話だったんだろう?(^_^; おじさまとの恋愛ストーリー?ミステリかと思って読んだけど、違ったようでちとがっかり。悪女っても中途半端だし、なろうと思ってなったワケでもないし。よく分からん、というのが正直な感想です。

2014/08/07

Yukiko Ono

都内の邸宅で間借りをし、暮らし始めた2人のOL。その内の1人が不慮の事故で亡くなり、遺品の中から友人が新人賞に応募しようとしていた小説の原稿が出てきた。彼女の弔いの為に、応募することにしたが自分の名前で応募してしまう。そして、その内容は未解決の殺人事件の現場を詳細に描いていた。テーマは悪女。そんな悪い女の人には思えなかったが。。

2013/04/08

shibatay

文庫にて再読

2012/01/14

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