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木枯し紋次郎 5 (光文社文庫 さ 3-77 光文社時代小説文庫)

木枯し紋次郎 5 (光文社文庫 さ 3-77 光文社時代小説文庫)

木枯し紋次郎 5 (光文社文庫 さ 3-77 光文社時代小説文庫)

作家
笹沢左保
出版社
光文社
発売日
1997-05-01
ISBN
9784334724047
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木枯し紋次郎 5 (光文社文庫 さ 3-77 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー

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文句有蔵

P.242の6行目。「拍子抜けするほど、呆気なかった」??……拍子抜けしたのはアタシの方でござんすよ。天下無双かのように描かれ、後に「一刀流の鬼」とまで呼ばれていたことのわかる剣の使い手が、よりにもよって死闘の始まりに、ゴングよろしく酒瓶代わりの瓢を蹴り飛ばされたが為に、「あ、酒が……」と瓢の行方を目で追ったァ?……お熊婆を失って、何となく紋次郎を哀れに思っていただけに、このふざけた展開には純情を踏みつけにされた気持ちでござんす( -_-)

2014/10/20

mnagami

紋次郎、さらに人間味が増してきた。シリーズの特徴、実はこういう人間でしたという感じのトリックは健在。

2016/07/10

kanamori

☆☆☆

2011/10/14

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