プワゾンの匂う女 (光文社文庫 こ 19-2)
プワゾンの匂う女 (光文社文庫 こ 19-2) / 感想・レビュー
mazda
途中断念…。ダメでした。
2015/10/23
rakim
最初からネタはばれている小説ではあるけれど、後半の纏め方に小池さんの個性を感じました。一般にミステリーでのこのネタはちょっと狡いと思うこともありますが、人間の性の小説としたら面白いと思ったので。数多くの作家さんがテーマにしてきたものなので、現在は目新しさは無くなりましたが。
2013/08/19
元吉
★★★★☆
1998/06/12
もりねこ
出版当時、香水と共にとても話題になったのを覚えています。本を見かける度に気にはなっていましたが、ようやく読みました。女性らしく美しい文章、情景・心情が目に浮かぶような比喩、どこか懐かしさを感じる内容、楽しめました。あとがきの通り、ミステリー小説であり、青春小説でもあると感じました。
2015/07/10
キムチ
当に「私が思う」小池さんの絶頂期という頃の作品。女性のダークサイドを書かせると一流と感じてました。これも「プワゾン」という名に惹かれて手に取ったものだが、コケティッシュな女に潜む本性にざわっと来た。手当たりしだい読んだ頃から何故か耽美の世界に入って行って、「嫌気が」さして・・
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