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木枯し紋次郎 13 (光文社文庫 さ 3-86 光文社時代小説文庫)

木枯し紋次郎 13 (光文社文庫 さ 3-86 光文社時代小説文庫)

木枯し紋次郎 13 (光文社文庫 さ 3-86 光文社時代小説文庫)

作家
笹沢左保
出版社
光文社
発売日
1998-01-01
ISBN
9784334725334
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木枯し紋次郎 13 (光文社文庫 さ 3-86 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー

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辺野錠

他の方と感想は被るけどラストが記録の引用で終わらないのは何かあったのか感。若かりし日の清水次郎長が登場するのは伝奇っぽい趣向で良かった。最後の話の島流しから戻って来たもう一人の紋次郎と言える渡世人との奇妙な交流の話も印象に残った。

2020/04/26

文句有蔵

なんと!紋次郎が詐欺をやるの巻☆喉から手が出るほどお金が欲しかった理由は自身のお体裁の為。しかし心中死した遺体の懐のお金には手をつけない。己れの美学の為。でも?お金で請け負った殺人をシカトしちゃう美学がわからない。しかも怒り狂った依頼主を惨殺する美学は更にわからない。これでは詐欺の口封じじゃないか。あっしには関わりのねぇことではござんすが、まともな渡世人のすることではございますまい( -_-)

2014/12/10

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