KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

カルパチア綺想曲 (光文社文庫 た 24-1)

カルパチア綺想曲 (光文社文庫 た 24-1)

カルパチア綺想曲 (光文社文庫 た 24-1)

作家
田中芳樹
出版社
光文社
発売日
1998-06-01
ISBN
9784334726188
amazonで購入する

カルパチア綺想曲 (光文社文庫 た 24-1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ななな

オーストリア・ハンガリー二重帝国の話。思っていたほど面白くはなかったが、そこそこ面白かった。物語が横道に逸れるところが多々あり、スローテンポな印象。親父たちの動機にも何だか共感が持てなかった。

2019/02/08

加治佐不比等

怪奇小説と見せかけて、最後はどたばたアクション。

2020/01/27

なつき

ヨーロッパものとしては『アップフェルラント』の方が敵も味方も魅力的だったかな。主人公の女の子の活躍がいまいちないのと、相手役の記者もそんなに活躍してないのと、美味しいところは全部オヤジがもっててるからなあ。あとは敵がちょいとショボかった。

2011/03/03

かくたす

同じ冒険小説類なら、アップフェルラント物語のほうが好き。自分勝手な敵キャラもカイゼルの方が一泡吹かせ甲斐がある。

Tetchy

小粒だ。登場人物設定があまりにも類型的だ。地の文の表現や比喩も無理してるという感があり、光るものが無い。これがあの一連の『銀英伝』シリーズや『創竜伝』シリーズや『アルスラーン戦記』シリーズを書いた同一作者とは到底思えない。

2009/02/19

感想・レビューをもっと見る