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エンパラ: 旬な作家15人の素顔に迫るトーク・バトル (光文社文庫 お 21-5)

エンパラ: 旬な作家15人の素顔に迫るトーク・バトル (光文社文庫 お 21-5)

エンパラ: 旬な作家15人の素顔に迫るトーク・バトル (光文社文庫 お 21-5)

作家
大沢在昌
出版社
光文社
発売日
1998-06-01
ISBN
9784334726300
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エンパラ: 旬な作家15人の素顔に迫るトーク・バトル (光文社文庫 お 21-5) / 感想・レビュー

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佐島楓

大極宮ができたきっかけは、この対談集だったのでしょうか。それにしても豪華なメンバーですね。

2015/03/19

Tanaka9999

1998年発行、光文社の光文社文庫。対談集15人。最新作を基にした作家の作風の話。そして普段の生活の話。その作家の裏が知れて面白かった。作家になるきっかけもさまざまで、でもやっぱり文章を書く部分って鍛錬もあるでしょうけど、やっぱり才能の部分も大きいのでしょうかねぇ。

2021/12/13

剛腕伝説

作家の対談集は何冊か読んだが、これまでにない面白さだった。聞き手の大沢在昌の業界での立ち位置もあるだろうけど、それ以上に、読者の興味をそそる様な部分に焦点を当て、聞き出している所に力量を感じた。 15人のゲスト作家との対談はどれも面白かった。 京極正彦はやっぱり天才だったし、船戸与一は飄々としていい味だしてたし、宮部みゆきも当初から秀作を書けていた事にも驚いた。白川道の迫力ある裏社会の描写は経験から醸し出されていることも分かった。ナルシスト振りが見え隠れする北方謙三が嫌いだったが、少し好きになった。

2018/07/04

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