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本格推理 14 (光文社文庫 あ 2-28 文庫の雑誌)

本格推理 14 (光文社文庫 あ 2-28 文庫の雑誌)

本格推理 14 (光文社文庫 あ 2-28 文庫の雑誌)

作家
鮎川哲也
出版社
光文社
発売日
1999-06-01
ISBN
9784334728403
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本格推理 14 (光文社文庫 あ 2-28 文庫の雑誌) / 感想・レビュー

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二葉

再採用されてる作者の作品は、ほぼ、前作よりつまらなくなってる気がする。あと、相変わらず公募の条件が緩いとはいえ、不快な文章がチラホラ

2019/09/23

Tetchy

相変わらず玉石混交の短編集。こうも並べると文体のレベルの違いが如実に判り、苦痛を強いられる読書もあった。今回秀逸作は「問う男」、「あるピアニストの憂鬱」の2作。両方とも私が求めるトリック・ロジック+αを備えており、読後感が良い。ここに至ると事件の趣向もヴァラエティに富み、本格の裾野の広がりを感じた。応募作品の集合体という性質上、水準以上という評価が出来るようなインパクトは得られないが、以前に比べ、格段に質は上がっていると正直思う。

2009/09/12

小物M2

×千桂賢丈「被拐取者に発言させない事」△雨月行「手首は現れた」×森輝喜「壊れた時計」△山沢晴雄「見えない時間」○園田修一郎「ドルリー・レーンからのメール」×堀内胡悠「時間を売る男」○坂本富三「最終バスの乗客」○林泰広「問う男」△目羅晶男「溺れた人魚」△琴平荘介「氷上の歩行者」◎霧承豊「あるピアニストの憂鬱」△田辺正幸「我が友アンリ」△村瀬継弥「教授の色紙」

2023/11/19

kanamori

☆☆

2011/08/21

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