高山本線殺人事件 (光文社文庫 に 1-69)
高山本線殺人事件 (光文社文庫 に 1-69) / 感想・レビュー
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
「勝手に列車祭」第248弾。。。文庫コレクション491冊目。。。2000年 8月10日 初版。。。西本刑事の父親が旅先で、若い女諸共爆殺されてしまう。同族企業のトップ争いに巻き込まれた形だ。まさに一番得したのは誰か。の典型的作品であった。
2020/03/23
サワ
本格的な推理小説を初めて読みました。 ストーリーの終盤まで犯人はこいつだ!いやあいつか?と様々な予測を立てながら読み進めていましたが、最後の急展開からの種明かしには驚かされました…完全に手のひらの上でした。 最後はもう張り詰めた緊張感からの急展開には作者のストーリーテラーの才能に夢中でした。 個人的には西村京太郎といえば十津川警部、という印象です。それを期待して読んだのですが別の刑事が主人公で出番が少なめだったのがちょっと残念でした…読む前に少し下調べしようと思います。反省。
2020/02/26
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