破牢狩り (光文社文庫 さ 18-1 光文社時代小説文庫)

へたれのけい

「○○伝馬町」「○○峠」「風雲○○」「○○血飛沫」。これらは、目次の抜粋です。ああ、チャンバラ好きがどんな単語に弱いかを良くご存知だ。

2016/09/06

蕭白

久しぶりに読んだので、楽しめました。それにしても主人公はいい男です。

2015/10/16

てんぱい

影二郎達を駒のように動かし自分に都合のいいよう動かしていたあの人物、なかなかのやり手。あちらこちらを巡り巡ってたどり着いた所が意外な場所で驚いた。それにしても突き上げられた岡引きの習わしは絶対に受けたくないと思った。

2011/06/16

藤枝梅安

シリーズ３作目。江戸伝馬町の牢が焼け落ちた。火元はあらかじめ用意されたもののようであった。３日間の「切放」の後、戻ってこなかったものがいた。横領の罪で牢に入ったばかりだった伊丹主馬の陰謀と考えた勘定奉行は影二郎に探索と始末を命ずる。影二郎は愛犬・あかを伴い、秩父から信州・川上に向かう。途中で合流したおこまとともに、諏訪から天竜川をくだり浜松、浜名湖から船で下田、下田から那珂湊を経て宇都宮と旅をし、横領に関連したものたちを倒して行った。

2010/05/19

mitsuru1

大分古いシリーズですね、珍しく濡れ場があった。笑。もう少し読んでみます。

2009/11/16