龍馬の明治 上 (光文社文庫 な 8-10)
龍馬の明治 上 (光文社文庫 な 8-10) / 感想・レビュー
ヨシユキ
自分が持ってるのは初版1刷、10年以上前のものなんでカバーはもっとシンプルで3分冊でした。 中津さんのifシリーズは大好きで、東北独立国を護る藤原秀ひらや名古屋に幕府を作る伊達政宗等ありますが、この龍馬が難を逃れて維新を軟着陸させるものが一番好きです。 直後は官を離れるものの、やはり国政の中心に呼ばれてしまう。そういう運命に抗いもせず前進前進。最後の15ページは破れてますが手放すことなく持ち続け、繰り返し読み続けるでしょう。 議員を選挙したり、西郷な木戸と一緒に、慶喜や小栗が内閣を構成するところは圧巻です
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