カレーライスは知っていた (光文社文庫 あ 31-5)
カレーライスは知っていた (光文社文庫 あ 31-5) / 感想・レビュー
ダイ@2019.11.2~一時休止
根津愛その2。短編集。新書判に1編加わった完全版。ネコマンガや父の活躍編もありイイ感じ。
2014/10/15
にゃんころ
ずっと探していて、やっと見つけました。テンポは悪く無いんだけど、ちょっと強引な真相に感じたなぁ。軽く読むには良いかも。バカらしいとも思える不可思議な事件に、真摯に向かい合う刑事たちの姿に心打たれました(笑)
2013/08/12
たくのみ
「キリンさん。探偵と女子高生のかけもちって疲れるのよ」 女子高生・根津愛(ねつあい)が安楽椅子探偵となって、刑事の父のお手伝い。カレーの二具合で犯人を当てたり、他愛ない会話から真実を見ぬく。少女探偵が書いたという漫画までついているという豪華版。トリックも、事件もいまひとつ面白くないけど、父と娘、大人と子供、時に出し抜き、時に諭され、成長するのかというと、実は何もない。深読みも見事にかわされてしまう、ある意味、見事なトリック?なのでした。
2015/09/25
ヒロユキ
普通とは違うちょっと変な事件の集まった気楽に楽しめる短編集。カレーライスが美味しそうなんだけど作るのはめんどくさそう(笑)
2011/06/25
沖林仁之介
カレーライス殺人事件や納豆殺人事件など一風変わった6つの事件を収録した安楽椅子探偵もの。タイトルは奇抜だけど読者への挑戦もあり本格好きも納得の1冊です、そしてとにかく読みやすい。
2012/11/09
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