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青山物語1979 郷愁完結編 (光文社文庫 し 6-19)

青山物語1979 郷愁完結編 (光文社文庫 し 6-19)

青山物語1979 郷愁完結編 (光文社文庫 し 6-19)

作家
清水義範
出版社
光文社
発売日
2004-01-01
ISBN
9784334736163
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青山物語1979 郷愁完結編 (光文社文庫 し 6-19) / 感想・レビュー

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KANEO

著者の自伝的青春小説第三弾にして完結編。古本市で手に取った第一作を読み、続編も読みたくなりなんとか三部作揃え読み切ることができてなんとも感慨深い。 今作で青春の70年代の終了とともに物語も終幕する。 もう少し若い時期に読んでおきたかったような気もするが、主人公と同年代になった今読めたことがベストタイミングだったようにも思う。 よく思えば父の若かった頃とも時期が被る。今度実家に戻ったときに父にこの三部作を薦めてみようか。自分の青春時代を思い出してもらえれば嬉しい。(この頃はまだ母と出会う前だと思うが)

2014/06/08

かしまさ

うちの会社おかしいわ、って思った時に読むと元気出るかも。人生の目標が会社の中にあっても外にあっても、今やってることは何かの約に立つぞ、とそんな風に思えるかも知れない。清水作品を読んでると過去に仕事でやっていた分野の知識が活きてるのが分かる。スティーブジョブズが言った「点と点を繋ぐ」ってこういうことなのかな。

2015/12/06

あん

久しぶりに、この人の小説を読む。裏切らない。小説を書きたくなる。

2019/02/05

kama89

読み終わってから知ったのですが、こちらは著者が小説家になりたいと思っていたサラリーマン時代の話だったのですね。こんな男友達欲しいわ〜って思いながら読んでました。会社の中や仕事、色々有るけど、何も問題が無い職場なんて無いんじゃないかなぁ〜そう思わせてくれました。

2018/03/11

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