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白銀荘の殺人鬼 (光文社文庫 あ 31-6)

白銀荘の殺人鬼 (光文社文庫 あ 31-6)

白銀荘の殺人鬼 (光文社文庫 あ 31-6)

作家
愛川晶
二階堂黎人
出版社
光文社
発売日
2004-02-10
ISBN
9784334736330
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白銀荘の殺人鬼 (光文社文庫 あ 31-6) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

多重人格者のクローズドサークルでの連続殺人モノ。ホラー感が強くてミステリー色が薄いなぁと思っていたけどエピローグで一気に・・・。

2015/08/13

セウテス

【雪の山荘サイコパス】シリーズ第1弾。立脇順一は幼少期、父親の無関心や母親からの虐待により多重人格者となる。その人格の1人順一は自分が多重人格と認めようとせず、別の人格の1人美奈子は順一の抹殺を計画する。だが彼には別人格のサイコパス晴代が存在、勝手に殺人を行っているらしい。多重人格の中の誰が殺人鬼なのか推理するという設定とは違う為、何を推理すれば良いのか解らないまま終わってしまう。非常に巧く作り込まれており、結末を知ってから読むと明らかな伏線や仕掛けの然り気無さに脱帽、ただ肩透かしを食らった様に感じる。

2020/05/01

gonta19

新規購入ではなく、積読状態だったもの。 購入詳細不明。 2013/6/19〜6/24 9年近くの積ん読本。 雪の密室もの。これだけの伏線を注意深くはるのは難しかっただろうなぁ。何となく,想像はしていたが,それ以上の結末でした。 二階堂さんは黒田さんや千澤さんとも共作を出したりしているが,どうやって役割分担しているんだろうなぁ。

2013/06/24

Yu。

雪に閉ざされた山荘で、血みどろの惨劇が起こるという古き良きB級テイストに、ひと捻り‥いや ふた捻りを付け加えたサイコサスペンスミステリー。。構成は面白いのですが、肝心な部分はアンフェアなのでモヤモヤ感が残ります。

2022/01/16

じゅんぢ

この二人が書いている時点で何か仕掛けがあるとわかってしまう点がマイナス。最初の頃は作者の正体が隠されていたらしい。その時に読んでいたらもっと驚けたと思うのに。

2017/03/27

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