ダメな女 (光文社文庫)
ダメな女 (光文社文庫) / 感想・レビュー
ミカママ
『ダメな女』とは?と斬り込んでおきながら、実は「ダメな女とは、ダメな男に属する女のことである」と反語文的な。なにしろ20年前の、日本経済が不景気で、肩で息をしていた時代のお話。当時の世相が語られ、古臭い印象は免れないが、龍兄ぃはとにかくお元気。最近ではどうされているんだろう。わたし自身が彼の新作から離れてしまっているなぁと、違う意味での郷愁に駆られてしまった。
2019/08/09
rueshё
登録漏れ
雨巫女。
《私‐図書館》私は、龍さんの小説より、エッセイばかり読んでしまうのかな?又、タイトルに惹かれて読んでしまった。ダメな女もある意味いい女かも知れない。
2011/10/03
kubottar
ダメな女はダメな男がいるから存在しているのかもしれない。
2017/11/17
えこ
タイトルにドキッとして読みたくなりました。10年以上前のエッセイなので懐かしいワードがたくさん。『援助交際』とか『テレクラ』とか『和歌山カレー事件』とか。ダメな女の定義は難しいけど、何となくわかった気がしました。気を付けよう(((((((・・;)
2014/10/14
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