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女郎蜘蛛 (光文社文庫)

女郎蜘蛛 (光文社文庫)

女郎蜘蛛 (光文社文庫)

作家
富樫倫太郎
出版社
光文社
発売日
2004-07-14
ISBN
9784334737184
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女郎蜘蛛 (光文社文庫) / 感想・レビュー

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とくま

×P301 面白いと思う。けど、何でこんなにぶ厚いの? 単純に持ちづらい。2巻に分けるだけでもっと読まれそう。

2017/05/18

山内正

嫌な役目で江戸にと梅之助は道連れの藤兵衛に酒を飲みながら話す 腹に巻いた金を 小田原に着いた藤兵衛は一人で 街道から外れた草叢に埋めて来た 六兵衛に手紙が来た 上方からお頭が来ると 藤兵衛は女中達一人一人に手土産を配る新顔にもあんたにと渡す 勘助が女と湯に入り知りを触る 勘助黙って聞けとお頭の声が 明日の夜源七に 皆に伝えろと 近江屋の周りを歩く藤兵衛 用心さっしゃりませと夜廻の掛け声に話を止める 金平が来ねえのは本当か 動け無い程の病なのか 彼奴の間取りがなきゃ 裏切ったかどうしやす頭?

2021/11/10

タカシ

冷酷非情の閻魔の藤兵衛一家の襲撃と火付盗賊改の中山伊織と五朗吉、九兵衛の捜索と闘い、そして女郎蜘蛛のお園。面白かったです。950頁の大作でしたがあっという間に完読しました。時代劇映画を観ているようでした。ただ町娘の由利が可哀想でした。伊織と九兵衛の続編期待です。

2015/11/09

KAZ

なぜ、誰も読んでないだろう?なぜ、2巻にしなかったんだろう?

2010/12/19

山内正

閻魔の藤兵衛の盗賊と4人が次の近江屋を狙う為江戸に集まるが下働きと繋ぎの二人が 裏切り岡っ引きと組み出すが 知った藤兵衛は自分で殺す 駆け付けた五郎吉も刺される 4人で盗みにはいり千両箱を手に入れ船で 逃げるが捕り方が待ち受ける 藤兵衛を真ん中にして物語を描き 火盗改めや岡っ引きが嗅ぎ回る凄さがいい

2017/07/31

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