未来のおもいで (光文社文庫 か 37-1)
未来のおもいで (光文社文庫 か 37-1) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
何と言ってもラストが。そういうことでしたか。一世代の時代を隔てる通信。作者自身が、『タイムトラベル・ロマンス』で紹介している同じテーマの作品とは、また違った結末を作り出せたことになります。やはりこういう終わり方がいいですね。先行作品とは微妙な点を逆転させている設定が、この作品の秘密ではないでしょうか。2004年の作品だけに震災の記述には驚きます。
2019/09/22
BlueBerry
タイムトラベルものですが少しひねりを加えてある感じです。割と簡潔で読みやすかったと思いますし、読後感も良かったので一応お勧めしておきます。
2013/10/09
hirune
ロマンチックSFです。ヒョンなことから時間を超えて出会った二人。結末は…予想の通りでした。
2015/04/06
そのぼん
時空を越えた男女の交流を描いた物語でした。ちょっと少女漫画のようなノリでしたが、優しげな雰囲気だったので、悪くないと思いました。
2013/04/05
Tadashi_N
純愛タイムトラベル小説。時間のノーダルポイントで奇跡が起こる!
2017/06/24
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