ふるえる爪 (光文社文庫)
ふるえる爪 (光文社文庫) / 感想・レビュー
読み人知らず
どんでん返しあり。どういう手段で金を出させたのかな
2016/12/18
サン
北方さんの話で、女性が主人公のもには初めて読みました。男に負けず、譲れないところが女にもあることがあつかった!ただ、流行りとか時代の流れがあるので、冒頭のマニキュアや口紅の話しは少しピンとこなかった。眠れない夜などの主人公谷弁護士の名前がちろっと出てきて、ニマニマできます。高樹刑事は大事な役割で多く出演してくれて嬉しいです。大学生の息子がいることを初めて知りました。結婚してたんですね。
2016/04/02
crackstar
85年の作品だけれど、今読んでもなお面白い作品。北方作品としては珍しい女性目線のハードボイルド。それだけではなくて、いつも通りのゴロワーズをくわえた高樹警部も出てくるし、見どころは満載。恋人が事件に巻き込まれている手助けをする女と少年の物語で、それぞれが自分の損得ではない「自己満足」でのみ行動する。どう思われようとも、相手をただひたすら信じるままに。そこが見どころであり、北方作品の肝でもある。ほかの作品を読んでいてもいなくても楽しめると思います。
2010/03/09
ohmi_jin
中途半端な時代の古さと車・煙草など理解できないことが多かった。最後もよくわからないまま終わった。
2017/04/30
tai65
星4つ
2013/11/03
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