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亡者の家 (光文社文庫)

亡者の家 (光文社文庫)

亡者の家 (光文社文庫)

作家
福澤徹三
出版社
光文社
発売日
2005-06-14
ISBN
9784334738952
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亡者の家 (光文社文庫) / 感想・レビュー

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ぷっくん

読友さんオススメ本!いや〜なジメジメ感があり、私は好み笑(^^;;サラ金業界の話がメインて所も好きな設定!この作家さんは追いかけたい☆☆サクッと読めるしジメジメ怖いサスペンスホラーでした、それにしても謎が残るな〜。

2016/08/04

mr.lupin

福澤さんの著書、12冊目読了。消費者金融で働く諸星雄太。債権回収などの業務に携わっているが、ある時取立て先の家の娘が自殺した。そしてその後に今度は諸星の会社の人間も亡くなった。これは自殺なのか?事件なのか? 次から次へと予想も付かない展開が… ホラーと言うより、サスペンスと言った方が良かった作品だったし、人間の怖さをしっかりと観ることができた。しかし、最後の場面は微妙な感じかな。いや、それともあの終わり方だからいいのかな。 ☆☆☆☆☆

2021/01/04

GAKU

何だかな〜!結末が釈然としない。結局どういう事だったのでしょうか?

2018/07/18

じゅんぢ

福澤徹三版「黒い家」といったところか。一歩間違えれば自分もこんな風な借金まみれな人生になるかもしれないと思いながら読んだせいかあまり集中して読めなかった。

2018/06/06

みや

債権回収で様々な家を訪問する男が変死事件に巻き込まれるスリラー。生温い主人公に苛々し、内容も「黒い家」の焼き直しかと思いきや、中盤から一気に惹き込まれた。消費者金融は馴染みのない職だが、仕事上の相手の一人として債務者たちが次々に登場し、不定期に再登場を繰り返す様子が真実味を帯びている。リアルな日常描写の中で、狂人が顕在化されていくのは恐ろしい。目新しくはないストーリーと結末が、絶妙な匙加減によって面白く仕上がっていた。「仕事は舞台と同じ。感情や性格は演技の邪魔」など、働き方に纏わる多くの言葉にも深く頷く。

2018/06/15

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