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唇のあとに続くすべてのこと (光文社文庫)

唇のあとに続くすべてのこと (光文社文庫)

唇のあとに続くすべてのこと (光文社文庫)

作家
永井するみ
出版社
光文社
発売日
2005-10-12
ISBN
9784334739515
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唇のあとに続くすべてのこと (光文社文庫) / 感想・レビュー

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machi☺︎︎゛

登場人物の誰一人として共感できる人がいなかった。人が持ってる強欲な部分を全面に出しあってるかんじ。特に奈津に関しては良いところなし。結婚して母親にまでなっているのに欲望のままに生きる姿、同じ女として嫌だなー。前に読んだ永井さんの本もこんな感じだった。

2018/10/06

なつ

どの登場人物にも「共感」を得られず、わからないでもないけれど「所詮、騙し討ちで不倫でしょ。」とちょっと構えてしまった。心の向くままに誰かを欲しいと思う情熱、それは人生を輝かせる欠片となるかも知れないが、この物語の余韻は「破滅」にしか向かってない気がして、ちょっと消化不良。

2016/03/16

安曇

永井さんの作品には時々苦手なものがありますが、こちらもそうでした。そもそも不倫に酔ってる恵まれた主婦の話には共感出来ないばかりかイライラします。終わり方もスッキリせず、響くものも無かったです。

2016/12/20

しき

この女、サイアクだわ。私が美保子だったら、こんな女は許しがたいだろうなぁ。今は「仕事か結婚か」という時代じゃない。「仕事も結婚も」が当たり前になったら、次は「夫以外の男性」になるのは時間の問題なんじゃないかなんて思ったりもする。登場人物がみんな自分勝手だけど、一皮剥いたらこんなものかもなぁ。怖い怖い。

2016/05/15

るん

女ってどのような環境に置かれても満たされないのか…強欲でドンドン欲しいものが増えていくのよね~きっと。。。わかるなぁ~(笑)

2014/07/05

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