おじさまの法則 (光文社文庫)
おじさまの法則 (光文社文庫) / 感想・レビュー
びぎR
10年程前の出版でちょうど著者と同じ年ぐらいになるので共感できる部分も多い感じです。もっとも、バブルを経験してるとか、慶應出のお坊ちゃまだとか、妻子がいるだとか、私との違いもあるので、そういうところはちょっと鼻に付いたりします(笑) 著者の偉いところは少年の心を忘れていない(そして童顔w)にも拘らずちゃんとおじさま化(おっさん化ではなく)しているところです。それに比べると私はまだまだ子供だなぁと思います(^^;)
2014/12/19
shota_urabe
言葉の選び方が天才的。素晴らしい。やっぱり泉麻人はいいな。
2013/06/03
朱音
通勤時間のお供に借りた。ちょこちょこ読める軽いエッセイはいいね。少々古いのだが(電車男の頃)そう古さを感じない。いつになく娘さんのエピが目立ったが、そこらへんも泉氏もいいお父さん(オジサマ)化したというころかな?
2010/01/10
あーさー
連載当時、40歳代に突入した泉麻人さんが「おじさま」について書いた1冊。私は今(2022年)がちょうど40歳代ですが、20年ちょっと前の作品ということもあり、共感するというよりも“読みもの”として楽しみました。
2022/09/22
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