鴉婆 (光文社文庫)
鴉婆 (光文社文庫) / 感想・レビュー
Koning
陰陽師事件簿の2冊目.占師支配を巡る不満からお殿様暗殺を仕掛けて来た大黒党。返り討ちにした男の母が出て来てというある意味洋式美な設定。気付けば仇討ちは置いといて悪党懲らしめねばというこれまた(ry。うーん、悪くはないんだけどもなぁ(汗。確かに微妙な読後感が残るというかなんというか(汗
2013/12/19
アキ
土御門家は全国の陰陽師を支配下に置いていた。 それを面白く思わない陰陽師集団がいた。 陰陽師同士のぶつかり合いとか、妖しいモノを期待して読むと裏切られます。 登場人物のほとんどが善人で、人情モノですね。 合わなかった・・・
2011/09/01
45りん
1巻から引き続き。返り討ちにした相手の家族とのアレコレは、面白くないわけではないが・・まだ続くけど、ちょっと休憩かな。
2016/12/12
djebel
第一作目の「大盗の夜」より、話が盛り上がってきました。あっさり過ぎるかも・・・と感じていた話の結末にも慣れてきて、シリーズで読み続けられそうな感じです。まだ、主人公「平九朗」のキャラが固まりきってない印象ですが。次作に期待します。
2011/12/02
fern
大黒党の出現で、闇から平九朗を狙う手合いとの血なまぐさい攻防!…になるのかと思ったらならなかった!(笑)三兄弟が、母姉に頭の上がらない気のいい奴だった(笑)。意外だったけど、隠密みたいなデキる組織が、微妙な距離感ながらも味方に…という展開は面白かった。
2010/07/13
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