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Killer X (光文社文庫 く 12-1)

Killer X (光文社文庫 く 12-1)

Killer X (光文社文庫 く 12-1)

作家
黒田研二
二階堂黎人
出版社
光文社
発売日
2006-01-01
ISBN
9784334740078
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Killer X (光文社文庫 く 12-1) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

合作その1。キラーエックスでシリーズ?。そんな伏線わかんねぇよ~ってのもあってチョットややこしい感じがする。

2016/02/25

セウテス

【雪の山荘サイコパス】シリーズ第2弾キラーX三部作①。高校時代の担任から同窓会の招待状が届き、小樽市の山中に建つ深雪荘を訪れた6名。しかし恩師は招待状を出してはいないと言い、外は吹雪となり深雪荘は孤立してしまう。一方札幌近辺では、階段の上から人を突き落とす連続事件が発生しており、恩師も階段から落ちて車椅子の生活となっていた。本作も多重構造の練りに練った設定であり、時間と空間を正しく繋げて物語を把握しなければ推理するのも難しい。二転三転する推理戦に前作から登場の嶋山佳織、推理の仕掛けには圧倒されっぱなしだ。

2020/05/02

じゅんぢ

深雪荘でおきる連続殺人と街で多発する突き落とし魔事件を交互に描いた本作。ストーリーとは関係ないけど、合作ってどうゆう風に制作していくか、ちょっと興味がある。あと、ギャラの配分とかも。

2018/11/22

yucchi

序盤で主人公に嫌悪感を抱いたため、クローズドサークル特有の危機感にいまいち乗り切れなかった。 細かい箇所で気になるところはあるけれど、全体としてはなかなか楽しめた。 細切れに読んでいたら終盤は少し状況がわかりづらくなってしまったので、読むなら一気読みがオススメ。

2015/02/14

関白亭主

黒田氏×二階堂氏合作作品、両著者初読了。事件の舞台は北海道の自然豊かな山奥の山荘「深雪荘」。基本物語は主人公、本郷大輔(小説家)の目線で進むのだかサイドストーリーの連続突き落とし魔の件が折り込まれていく。後半に「はぁ?」ってなり読みづらい点で興醒めしたが、あとがきには救われた。何故なら終始ウタリリゾートでの両著者の取材と称したスキー旅行が頭の隅にあったからだ。

2015/01/06

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