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夜と女と毛沢東 (光文社文庫)

夜と女と毛沢東 (光文社文庫)

夜と女と毛沢東 (光文社文庫)

作家
吉本隆明
辺見庸
出版社
光文社
発売日
2006-03-14
ISBN
9784334740436
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夜と女と毛沢東 (光文社文庫) / 感想・レビュー

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yumiha

古本まつりで見つけた対談集は、吉本隆明も辺見庸もタダ者ではないと思っていたので、迷うことなく購入。対談集なので読み易く、二人の世界観もちょこっと見える気がする(思い過ごし?)。ただ90年代の対談なので、若干ずれていると思う話題もあり、逆にこの20年ほどの社会の変化は激しいものだったのか、と思わさせる。今の時代を、この二人はどう読み解いてくれるのだろう。私にとって、『夜』の章が一番示唆に富んでいて興味深かった。どのチャンネルも同じ切り口の情報の扱い方に、いかに私が振り回されているか思い知らされた。→

2015/08/21

椿 釦

高校生の時(思春期だからさ…)、なぜかこの本をバイブルと思って読んでいた。今読むと、あれーこんなこと言ってたか、とか、これ読んで理解してたのか?とか。古い本なので話題は古い。今、この二人が対談したら何と言うだろう?と妄想が止まらない。夜の思考(人間の業や悪の部分について)、身体性が無くなってきていると言っているけれど、今はもっと欠如しているかと。正しくないこと間違えたこと言うと今はもっと糾弾されちゃう。堅苦しい。戦争や中国については今読むと逆に新鮮。

2018/06/06

在賀耕平

辺見庸の強引で乱暴な司会(?)がよい。それをよしよしと受け流す吉本隆明もいいな。おもしろい対談だった

2011/02/28

i-O

おもろ

2009/03/07

ピラックマ

下ネタ多め。吉本さんはやっぱり鉄壁。 アフリカ的段階についてと毛沢東の私生活とは読んでみる。

2011/07/12

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