猫は引越しで顔あらう 猫探偵正太郎の冒険4 (光文社文庫)
猫は引越しで顔あらう 猫探偵正太郎の冒険4 (光文社文庫) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
短編4話。ジャーロ2004年から2005年掲載。あとがき、読者代表より 藤井志野、解説林譲治(作家)。あとがきで、角川文庫の「ゆきの山荘の惨劇」「消える密室の殺人」があることを紹介している。「どれから読み始めても大丈夫です。」とのこと。そうだと思いました。解説者は「野良猫の写真を撮らせたらプロはだしの、猫大好きSF作家」とのこと。「私自身が20年間済んだ京都を離れて関東に移住するという大騒動があったため」長編が一つまだ未完とのこと。楽しみ、楽しみ。
2013/07/03
さっこ
ご主人様と東京に引っ越ししてきた正太郎。新しい猫友さんも増えてあいかわらずのほっこりミステリ。
2021/07/14
papako
猫探偵正太郎シリーズ。一巻とこれを間違って登録していたようで、再読になっちゃいました。正太郎、同居人と共に神楽坂に引っ越してきた。ニンニンフルフルと一緒に大活躍。今回は猫中心でどれも面白かった。また出るのかしら。また正太郎には会いたいです。
2015/12/21
momi
「猫探偵・正太郎の冒険シリーズ4」作家の女先生と共に住み慣れた琵琶湖のほとりから、東京へ引っ越した主人公…猫の「正太郎」さて…友犬、友猫達と別れ、どのようにストーリーが展開されるのかと思ったら…こ、これは!!シリーズの中で一番面白くなってる〜!!猫目線で書かれているこのシリーズ…怪事件を解決していくのもやっぱり猫…「正太郎」とその友達「フルハタ」と「ニンザブロー」この二匹も猫で…どっかで聞いた名前のとおり正太郎と一緒に名推理で事件をあばく!そして…最終話の「折鶴」良い話でした…。柴犬ともお友達になりました
2013/07/20
ヨリヨリ
今回も期待通り面白かった。続きを期待したい。トーマのことも気になります。解説で、本作の一話目と二話目には、長編がひとつ挟まる予定だったのですが、とあります。それも是非読みたい!そして、これまでの登場人物、動物達のその後も気になります。欲張りです<(_ _)>
2013/12/19
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