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進化論 異形コレクション (光文社文庫)

進化論 異形コレクション (光文社文庫)

進化論 異形コレクション (光文社文庫)

作家
井上雅彦
出版社
光文社
発売日
2006-08-10
ISBN
9784334741167
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進化論 異形コレクション (光文社文庫) / 感想・レビュー

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亀野亜祐美

『個体発生は系統発生を繰り返す』『ランチュウの誕生』がお気に入り。 『魚舟・獣舟』もよかったです。

2013/10/21

しずかな午後

飛鳥部勝則「読むべからず」のみ読了。グロいし、何より痛そう。呪いの手紙的な、都市伝説ホラー。ある朝、男が目覚めるとまつ毛が無くなっていた。よく確認してみると、まつ毛が“内側”に向けて生えているのだ。次の日、男が目覚めると、頭髪が無くなっていた。そして頭が重い、どうやらこれも“内側”に生えているようだ。そして次の日…。

2023/03/17

臓物ちゃん

来週発売の伴名練『日本SFの臨界点 怪奇編』に収録されるという強すぎる題の短編、谷口裕貴「貂の女伯爵、万年城を攻略す」がもう待ちきれなくて初出のこちらを読了。ぐぅ〜素敵!他にも野尻抱介や上田早夕里など最強のSF作家陣がとびきりの怪異を放つ、キモい進化が目白押しのアンソロジー。特に平山夢明「ヤープ」はいつもの著者らしくない木漏れ日のように爽やかな作品で好きなんだけど、どうしても猿繋がりで『あむんぜん』の「GangBang The Chimpanzee」がフラッシュバックしてしまいアバ―ッ!オススメ。

2020/07/11

ひょろ

テーマがテーマなのでSF色が強いものが多い。 上田早夕里さんの「魚舟・獣舟」は世界に本当に引き込まれる。

2019/11/27

inugamix

異形コレクションは未読の作家の様々な作風に触れる楽しみがとても大きく、創刊当時からなるべく購入していたのだが、嫁入りを機に手放したままストップしていた。古本屋でこれがぱっと目に入ったのでつい購入。愛着のある巻はまた入手したいものだなぁ。「書楼飯店」がすごいクリティカルだった。

2012/04/13

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