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サラマンダー殲滅(下) (光文社文庫)

サラマンダー殲滅(下) (光文社文庫)

サラマンダー殲滅(下) (光文社文庫)

作家
梶尾真治
出版社
光文社
発売日
2006-09-07
ISBN
9784334741235
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サラマンダー殲滅(下) (光文社文庫) / 感想・レビュー

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hamham

ISがラマディを制圧した日に読了。ローマ帝国だってエジプト王朝だってソビエトだってみんなみんな滅亡したんだ友達なんだ~。超能力関係ざっくりカットして戦士としての静香の活躍を見たかった。だって……上巻で積み上げてきたこと何も為してないじゃない…。読者が読みたかったのは多分、白紙になってもナイフを手放さず、巨大な脳髄にナイフを突きたてる静香だったと思うんです…。ドゥルガーにお嫁に来てほしいです。強い女は良妻賢母と相場が決まっています。

2015/05/20

コリディ

6点。発想は面白かったが、SF大賞?ちょっと違うかな~ファンタジー的なカジシンさんが好きなので、あまり面白さを感じませんでした。

2017/11/27

あぶらや

下巻は最後まで息つく間もない展開。もう片時も本を手放せなかった。 スリリングな展開の中にもこの作家らしい泣かせる場面もありで、読み応えたっぷりでした。SF大賞受賞作品と言う事だが、こういう作品が受賞するのは納得できる。 巻末の解説で田中芳樹が書いている「この作品が英語で書かれていたら、とっくにハリウッドで映像化され、、、」には頷くばかりだ。

2018/05/11

東森久利斗

警告! 閲覧&脳内想像注意、COVIDなみの厳戒レベル、映像化なら成人指定間違いなし、スプラッターなホラーワールド。恐怖の”飛びナメ”。地獄の使者、エイリアンとプレデターも尻尾を巻く最終兵器、サラマンダーより殲滅すべきは、”飛びナメ”。鳥肌、トラウマ状態。物語の展開なんてゼロリセットするほどのイパクト。SF大賞よりホラー大賞が相応しい。ソノラマ文庫にて読了。

2022/08/08

葉月94

サラマンダーというタイトルには、吸引力があったと思うが、もっと、基地内の防衛などが描かれていた方が、盛り上がったのではないか。結局、静香たちが手を出さずとも、汎銀河聖解放戦線は滅びる運命にあり、テロ組織は無くならない、というのは、地球上の縮図でもあったのだろうかと思う。

2011/02/14

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