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悪魔はここに (光文社文庫 あ 2-47 鮎川哲也コレクション 星影龍三シリーズ)

悪魔はここに (光文社文庫 あ 2-47 鮎川哲也コレクション 星影龍三シリーズ)

悪魔はここに (光文社文庫 あ 2-47 鮎川哲也コレクション 星影龍三シリーズ)

作家
鮎川哲也
出版社
光文社
発売日
2007-06-01
ISBN
9784334742720
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悪魔はここに (光文社文庫 あ 2-47 鮎川哲也コレクション 星影龍三シリーズ) / 感想・レビュー

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山田太郎

名探偵は性格曲がってないと話面白くならないのかと。星影モノ全然読んでないので、これは面白かった。古くさい本格物と言えばそうなんですが、なんか軽い最近のやつにくらべたら感性があうのは自分がジーサンのせいなのだろう。鮎川哲也色々読み返してみようかと思いました。

2018/12/08

coco夏ko10角

星影龍三シリーズ、4つの作品収録の短編集。『薔薇荘殺人事件』がすごくよかった。あと星影龍三の鮎川君への態度なんか面白い。

2020/07/15

ミーホ

[星影龍三シリーズ3]ぎゃー!!シリーズ読み終わっちゃった。。。後は古書で2万円台の長編。読みたいけどうーん(-ω-;)今回は著者と同名の作家が出てくる中編?4編。どれもロジックが効いてて満足!!特に「薔薇荘殺人事件」読者への挑戦もさることながら、ラストの付記にしびれる。所々「竜三」表記なのが気になったけど。著者と同名作家を貶めて、探偵役を際立たせる手法も憎い。鬼貫警部の地道な捜査よりこっちのシリーズの方が好みかも。。。

2015/05/24

☆エンジェルよじ☆

4篇の短篇集。以前他の短篇集で読んだものばかりだった(笑)星警視と鮎川君の気まずい初対面の場面や相変わらずの星影さんの傲岸不遜な態度。真面目な鬼貫さんと正反対(笑)面白かったですよ。

2011/10/28

ふう

星影龍三モノの4編を収録しているがすべてが"薔薇荘"で繋がってたりもする。その「薔薇荘殺人事件」を読みたくて借りたが意外に?「道化師の檻」が一番好きだった。「砂とくらげと」もなんとなくクリスティの某作品を思い出させて良かった。鮎川哲也は2002年に亡くなったらしいが、先生に2ちゃんの"縦読み"についての意見をぜひ聞いてみたかったなw

2011/07/16

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