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fの魔弾 (光文社文庫)

fの魔弾 (光文社文庫)

fの魔弾 (光文社文庫)

作家
柄刀一
出版社
光文社
発売日
2008-01-10
ISBN
9784334743642
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fの魔弾 (光文社文庫) / 感想・レビュー

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coco夏ko10角

南美希風シリーズ。密室の中で二体の銃殺死体と使用されたとみられる銃とともに発見された浜坂、旧友の南美希風が無実を証明しようと頑張るがアメリカで同じような状況に。こんなにうまくいくんだろうか…とは思うものの、トリックよくできてる。特に序盤のあの出来事がそう繋がるとは。恵樹くんのイジメのその後が気になる。

2018/03/16

ち~

南 美希風シリーズ3作目。積読本に紛れて約10年間も放置してしまってた…(先に密室キングダム読んじゃった)札幌のアパートで、射殺された2人の男と、容疑者と思われる意識を失った浜坂憲也が発見された。密室であったため死刑確定とされた旧友のため捜査する美希風は、重要な証言を得るためアメリカへ渡るが、そこで全く同じ状況下の密室殺人に遭遇。しかも、犯人の魔の手は美希風に襲いかかる。判決までのタイムリミットが迫る中、2つの密室のトリックを解いて、生きてこの密室から脱出できるのか!?エンディングもとても良かった。

2017/07/20

ソラ

【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 完全な密室の中で、二つの銃殺死体とともに発見された浜坂憲也。犯人は、浜坂以外にあり得ない絶体絶命の状況下、しかし、彼は冤罪を主張する。求刑の時が迫るなか、旧友・南美希風は、浜坂の無実の証明に乗り出すが、美希風自身に、真犯人の魔の手が及ぶ。

2008/03/20

花嵐

★★★☆☆ 南美希風を探偵役としたシリーズの長編。今作はだいぶサスペンス色が強いが根底にあるのはあくまで本格ミステリ。密室ものだが全然わからなかったなぁ。

2019/11/10

ヒロユキ

サスペンス色あり法廷シーンもありで趣向を色々凝らしてあって、密室のテーマ的なものもよかった。でも全体の間延び感がなぁ。

2011/04/10

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