雀の宴 (光文社文庫 さ 1-33)
雀の宴 (光文社文庫 さ 1-33) / 感想・レビュー
タカシ
麻雀荘雀宴での9作の短編ミステリー。麻雀の中でちょっとしたミステリー的な話があり、最後に謎が解ける。謎解きはなるほどねという感じでした。
2015/01/29
ENAK
レビュー少ないですね。私もこの方の作品を読んだのは初。ご存命なら85歳?ということでググってみたらひと月ほど前に亡くなられたとのこと。ご冥福をお祈りします。作品の感想ですが、お年を召した作家さんに有りがちな、硬さや読みにくさは無いです。でも「似顔絵」のラストがどうしても腑に落ちないので、どなたかお分かりの方お教え願えませんか?“サクライ、または安岡が、根本の油断を狙って背中を押したのでは・・・・・・。”―サクライが根本をホームに突き落としたと想像する理由が、私には全く分からないのですが・・・。
2013/05/23
ぷち
日常の謎、と言われる最近の流行りの、ハシリの作品だったのかしら。日常の謎連作。ただ、残念な事に…どの謎の起点も、私は魅力を感じなかった。それが解決しても、あまりスッキリもしない…作品自体は物凄く読み易い。雀荘の話と言うから、もう少しガラの悪い話があるかと思ったけど、品は良いし。麻雀のネタは出てこないので、麻雀知らなくても楽しめる。
2013/06/23
ありんこ
佐野洋さんの作品はハズレなし。
2010/06/07
kanamori
☆☆
2010/10/09
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