プラットホームに吠える (光文社文庫 か 39-2)
プラットホームに吠える (光文社文庫 か 39-2) / 感想・レビュー
雪紫
再読。「足だらけの狛犬」写真に載せてくれればいいのに・・・と思うものの、やっぱりこの本好きだわ。この狛犬への徹底さと、鉄道と儀式の絡み具合(後食べ物)超好み。
2022/03/12
へくとぱすかる
【鉄道月間・25冊目】 文体の軽さと会話の多さに助けられて、すごく長い作品だったが読み終わった。冒頭から出てくる狛犬にどこまでもかかわる、タイトルにふさわしい内容。実は相当にややこしいミステリだが、充分に理解させてくれるようにできている。鉄道ミステリ(?)らしいので読みたい本に選んだが、ひょっとしたら初めての作者だった、かな? 捜査側の人物造形が、相当(わざと?)おちゃらけているのに救われたと思う。これは笑える。江津駅は今でもあるが、ここから分かれていた三江線は全線廃止となってしまった。2006年作品。
2022/04/20
gonta19
2009/8/8 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。 2012/5/17~5/22 メフィストで読んだ短編以外では初の霞作品。バカミスキングの異名を持つ筆者であるが、読んだ感想は案外マトモ。トリックなどはちょっとやり過ぎの感もあるが、本格系であった。ただ、文体のリズムが合わないのか、ちょっと読みづらかった。あと何作か様子見。
2012/05/22
あらあらら
いろいろな仕掛けがたくさんあって最後にしっかり回収するのはさすが。地図を見ながら読んでいたら、キーとなる三江線が廃線になってました。
2020/04/20
ニョンブーチョッパー
◎
2011/03/25
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