喜劇綺劇 (光文社文庫 い 31-32 異形コレクション 44)
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喜劇綺劇 (光文社文庫 い 31-32 異形コレクション 44) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
再読。ホラーコメディというより、やはり喜劇調。舞台で観劇したら映えそうな諸作品、そんな感じ。怖くないホラーって何なんだろう?そんな疑問を抱きつつも、楽しめる作品はやはり在る。加門七海さん『調伏キャンプ』なんて時代の先を行ってたよね!緩いキャンプ(主目的は呪詛)だしね!てんやわんやだしね!そして今気づいたが、北野勇作さん『第二方舟荘の悲劇』はウィンチェスターハウスなのか?あ~怖くなかった(苦笑)
2021/02/09
ぜんこう
笑えると思って借りてみたけど、僕にはホラー色が強くてなんか笑えない(-_-;) その中で素直に笑えたのは森奈津子さんの「家族対抗カミングアウト合戦」かなぁ・・・でもちょっとグロいとこもあったけど。 笑いということで期待してた北野勇作さんや田中啓文さんのは既読だった。
2020/12/25
眠る山猫屋
あまりお薦めは出来ないながら、いくつかキラリと光る小品もあり。『調伏キャンプ』は続編が読みたいなぁ。『夜なのに』の甘酸っぱさは素敵(笑)じいさんの生き様が知りたくもある。『家族対抗カミングアウト合戦』は笑えたし。正直、あとは辛かったかも(苦笑)
2011/01/20
水沢晶
加門七海さん数十年ぶりに読んだ。面白かった。
2020/12/12
ひょろ
ちょっと笑いに偏り過ぎてるかな。異形コレクションとしてはありかもしれないが、ホラーとしては無し
2020/06/15
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