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着物の悦び: きもの七転び八起き (光文社文庫 は 1-6)

着物の悦び: きもの七転び八起き (光文社文庫 は 1-6)

着物の悦び: きもの七転び八起き (光文社文庫 は 1-6)

作家
林真理子
出版社
光文社
発売日
2009-12-08
ISBN
9784334747008
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着物の悦び: きもの七転び八起き (光文社文庫 は 1-6) / 感想・レビュー

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aki

着物着たい!けど始められない!のはやっぱり、着物の世界の敷居が高いと感じるから。敷居もだし、値段も高いと思ってる。でも、林真理子は自分が初心者の頃の経験や失敗談をもとにアドバイスを語ってくれていて、「私でも始められるかも?」と思わせてくれた。調べてみたらお手頃な着物もあるし、始めるきっかけが掴めてなかっただけなのかも。着慣れてる人からの視線や批評が痛く感じるかもしれないけど、それに負けないようにかっこよく着こなせるようになりたい…まずは1着揃えて、着付けを習うところからかな…

2017/02/10

雨巫女

着物は、二十歳の頃の方が真剣でした。成人式・友人達の結婚式・初売りの日とか、一年間に何度も着てました。

2010/08/15

黒猫

大変興味深く読めました!!まったくもって着物を着るような生活ではないですが、最近なぜか着物がすごーく着てみたいと思うようになりました。でも、やはり着物ってすごくお金がかかるものなのねとか、ルールがとても難しいのねとか、、なかなか最初の一歩を踏み出すの が大変そう。でも、最近ではポリエステルでできた着物とかも安く出ているみたいだし、ちょっと挑戦してみようかなーと言うのが今の心境であります。

2015/02/25

黒木 素弓

“やっと着物の世界の入口に立ったばかり”の著者が、着物にのめり込んでいくストーリー。だから、専門書とは違った味わいがあります。“全く着物は女性そのものだ。こちらがケガをしなように適当に付き合おうとすれば、それだけのものしか返ってこない。心中するぐらいの気持ちでいれば、男と女の本当の悦楽を知ることができる。”というくだりには、苦笑いしながら納得しました。それにしても、着物にはいろんな決まりごとがいっぱいあるんですね。知らずに着ていた自分が恥ずかしくなりました。しかし、あとがきの“そこまで行く必要が本当にある

2012/09/25

kyhitsuji

92年出版。 当時は普段着の着物エッセイなんてあまりなくて新鮮だったと思います。普段着といっても友人との会食や観劇、展覧会、お稽古の気楽だけどきちんとして行く場所への着物。 役に立ちそうな知識はメモ取りながら読みました。着付けの本には書いてない知識もあって為になりました。「染めの着物に織りの帯、織りの着物に染めの帯」なんて恥ずかしながら全然知らなかった(汗) 人の悪口も堂々と書くけど、自分の恥ずかしい経験も書くというスタイルなので読む人によっては微妙かもしれません。

2015/05/21

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