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アイスマン。ゆれる (光文社文庫 か 37-8)

アイスマン。ゆれる (光文社文庫 か 37-8)

アイスマン。ゆれる (光文社文庫 か 37-8)

作家
梶尾真治
出版社
光文社
発売日
2010-10-13
ISBN
9784334748548
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アイスマン。ゆれる (光文社文庫 か 37-8) / 感想・レビュー

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文庫フリーク@灯れ松明の火

昔よく読んだD・R・クーンツは、スティーヴン・キングに比べ評価が低かったと聞く。結末が常にハッピーエンドだから、と云う理由。帯の『アイスマン=月下氷人/男女の仲立ちをする人の意』で、読み始めるとおおよそのストーリーが浮かんでしまうけれど、ハッピーエンド好きの私には癒し。安心して読める梶尾真治さん。大人のための【おとぎばなし】です。

2010/10/19

ちゃちゃ

若者よ,頑張れ。眩しいなあ~。しかし,安易に呪い(まじない)に手を染めてはいかんよ。

2010/12/05

ist

終始知乃に感情移入出来ずにイライラ・・・。でもこういう煮えきれない子は結構いると思う。熊本市でを食べ歩いて日本酒飲みたくなるご当地小説でもあるな。しかし、最後にはきっちりハッピーエンドで締めてくれる安定感はある。知乃の母が自らを犠牲にしてしまったところでの遺された者たちの感情描写に梶尾節を感じる。

2014/08/15

アーサン

親友って割には、知乃の友達2人の知乃の健康への気遣いのなさに違和感。東村のいい人っぷりは絶対嘘だと思って、いつ裏切られるかとワクワクしてたのに

2010/12/26

にしき よう

カジシンは文庫が出るたび必ず買うけれど、ここ数年は他に読む本が多くて後回しになってました(つれあいだけが楽しんでた…)。久しぶりなのでワクワクしながら読んだけど、うーん…。切なくてよかったんだけど、私はカジシンのSFが読みたいよ。

2010/11/11

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