KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

雪山冥府図: 土御門家・陰陽事件簿5 (光文社文庫 さ 16-20 光文社時代小説文庫)

雪山冥府図: 土御門家・陰陽事件簿5 (光文社文庫 さ 16-20 光文社時代小説文庫)

雪山冥府図: 土御門家・陰陽事件簿5 (光文社文庫 さ 16-20 光文社時代小説文庫)

作家
澤田ふじ子
出版社
光文社
発売日
2010-11-11
ISBN
9784334748753
amazonで購入する

雪山冥府図: 土御門家・陰陽事件簿5 (光文社文庫 さ 16-20 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

nchiba

確かこの土御門家・陰陽事件簿は最初の3冊をハードカバーで持っていたはずだ。今回は文庫で買ってしまったが、本当はハードカバーがほしい。だって装丁が美しいんだもの。陰陽師の活躍の仕方が面白いこのシリーズ、もう一回最初から読み直したいなあ。

2010/11/28

チャチャ姫

衝撃と言うか輪蔵が哀れな表題作。母に出会わなければ・・・父の期待した絵師になっていただろうに。平九郎と佐兵衛コンビで事件を解決?する。「のぞいた顔」の藤十郎にスカッと小気味よく感じた。

2015/07/16

ベルるるる

左兵衛が語るうんちく話が、ちょっと好きかも。 今回だと西行法師と曽我蕭白とか・・・。 3年くらい前に、「15人の京絵師」展を九博で見たのを思い出した。 18世紀の京都の狭い地域に池大雅とか曽我蕭白、若冲、呉春・・・すごい画家がひしめき合っていたのをテーマにした展覧会だったけど、表題作にも呉春とか出てきたし、色々と思い出しながら読んだ。

2015/05/24

へいぞー

シリーズ通して共通していますが、起承転結の転がない。いきなり事件解決。まるで助さん格さんの殺陣シーンのない水戸黄門。そして主人公の影が薄い。常に左兵衛に美味しいところを持って行かれて不憫です。シリーズまとめて借りたのでとりあえず読みますが、同じ題材を他の作家が描いたらきっと面白い中~長編になるのだろうなと思います。

2014/03/27

感想・レビューをもっと見る