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アリバイ崩し: ベストミステリー短編集 (光文社文庫 あ 2-55)

アリバイ崩し: ベストミステリー短編集 (光文社文庫 あ 2-55)

アリバイ崩し: ベストミステリー短編集 (光文社文庫 あ 2-55)

作家
鮎川哲也
出版社
光文社
発売日
2011-05-12
ISBN
9784334749460
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アリバイ崩し: ベストミステリー短編集 (光文社文庫 あ 2-55) / 感想・レビュー

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KAZOO

これも鮎川さんの短篇・中篇集です。二つの短いエッセイと4つの短篇一つの中篇が収められています。いつもの主人公は出てきません。記者や刑事などがアリバイを崩していくのですが、最近はこのような推理モノが少なくなっているので希少価値があります。最後の中篇の「夜の疑惑」が一番楽しめました。

2017/02/09

したっぱ店員

電話などの小道具が古いのはわかっていたけど、描写やセリフ自体、とくに女性の描写の昭和感がものすごくて、もはや古典、ホームズを読んでいるような感覚。トリック自体は面白かった。

2018/10/12

yu

Kindleにて読了。 殺人を計画し、完全犯罪を目論んで実行する。殺人、犯人ありきで進んでいく短編集。古畑任三郎的な手法なので、どうやって犯罪が暴かれていくかに焦点を絞って読み進められる。時代を感じるものの、どれもなかなか面白く読めた。

2016/09/27

coco夏ko10角

アリバイ崩しものばかり5つの作品収録の短編集。エッセイも。『夜の疑惑』が特によかった。トリックもだけどラストも。 北の女/汚点/下着泥棒/霧の湖/夜の疑惑

2020/08/19

☆エンジェルよじ☆

シリーズ物じゃない本格的短篇集。どれもとても面白かった。「夜の疑惑」の犯人のしたたかさには脱帽です。エッセイもよかった。

2011/06/06

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