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君が悪い (光文社文庫 し 31-5)

君が悪い (光文社文庫 し 31-5)

君が悪い (光文社文庫 し 31-5)

作家
新堂冬樹
出版社
光文社
発売日
2011-08-10
ISBN
9784334749804
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君が悪い (光文社文庫 し 31-5) / 感想・レビュー

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相田うえお

★★★☆☆20088【君が悪い (新堂 冬樹さん)】猛烈に衝撃的なストーリーで一気読みでした。やはり黒新堂作品はインパクト凄すぎです。。あるスナックで、店の女性に手を出した客を注意した男性客が主人公。これがトラブルのきっかけとなり事件は始まります。読んでいて「う"ぉ!」「ぐぇっ!」「ぐぶっ!」の連続です。とにかく『まじかぁ〜』と。この作品、あらすじだけでは その凄まじいサディスティック感は分からないと思いますが、覚悟を決めてページをめくる必要ありです。黒系というよりもグロ系がお好きな方なら是非どうぞ!

2020/08/15

ちーたん

★★★★☆これは真剣に読む本ではないと前置きした上でくだらすぎて面白かった笑。ただグロいのが苦手な人にはオススメはしないのでご注意を🈲。狙ってるホステス桃華。桃華にちょっかい出すライバル客の鉄。教鞭を執る主人公・竹林。最初はその三角関係のもつれから殺人事件発生。(あ〜人殺しちゃった。でも悪いのは自分じゃない!)そこから芋づる式に竹林に災い?が振りかかる!先がわかる展開はもはや殺人コントと受け取った笑。オチも予想通り笑。新堂さんの作品ってこの手のが多いけどご本人の性格が反映されてるのかやや心配笑。

2020/02/12

GAKU

本当にプロの作家が書いたの?と思えるようなひどい内容ですが、私は面白かった。新堂冬樹さん、何処を目指しているのだろうか?

2020/01/29

キンモクセイ

笑っちゃうくらいおバカな中年男性の竹林。スナックのホステスを巡ってトラブル勃発。桃華は自分の事を好きだと思い込み鉄との格闘、すんなり決着。タイミングが悪いのかマヌケなのか殺人連鎖は止まらない。見られたな。しょうがないなぁ。君が悪いんだよ。ヤルしかないね。さぁて解体するかと流れ作業。グロ描写があっても気持ち悪くならないのは作者の文章力なのか。ふと気づいた床下の貯蔵庫、何で作られたの?と疑問を持ってはじめて理解する忘れ去られた記憶に何を思ったのか。でも、やっばり僕は悪くない。「君が悪い」なんだろうね。

2020/03/02

mr.lupin

新堂冬樹さんの著書五冊目読了。「僕ほ悪くない…」中学教諭の竹林は、死体を前に呟いた。ホステスの桃華を取り合って、他の客ともめたのが、全ての始まりだった。そこから次から次へと「君が悪い」と言う名目で、ホントにたくさんの人々が殺された。ホントにブラックコメディの様な作品で、多少のグロさは目についたものの、スピーディーな展開で楽しむ事ができた。⭐⭐⭐⭐⭐

2023/11/12

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